令和7年 第1弾「秋の染織・新作品展」 の品物のご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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令和7年 第1弾「秋の染織・新作品展」 の品物のご紹介です。

ご紹介 2025年9月26日

Vol.3144    

 

 

本日は、『令和7年 第1弾「秋の染織・新作品展」

の品物のご紹介です。』です。    

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。    

 

 

 

昨日の当ブログで記事とした

「衣服と靴の購入額・バブル

期から半減」の続き。

 

 

 

 

和装業界の最盛期は、昭和47~8年

(西暦1972~3年)でその金額は

約2兆円と言われています。

 

 

 

それから約50年後の現在は、およそ

1800億円前後と当時の10分の1以下

になっている様です。

 

 

 

そうある時期では、機屋さんや

染め屋さんの倒産が、相次ぎ

それからは、問屋さんに波及。

 

 

 

お正月明けに新根のご挨拶に

伺おうとした問屋さんが、年末

に倒産していた、なんて事も。

 

 

 

また、その時期を過ぎコロナ禍

では、小売屋さんの跡取り問題で

廃業が相次ぎました。

 

 

 

そんな中、当店では、細々では

ありますが、皆様にお力添えを

得て、営業を続けて参りました。

 

 

 

 

 

そして、今日からは令和7年第1弾

「秋の染織・新作品展」を開催し

皆様のお出掛けをお待ちしています。

 

 

 

そして。最新作品を一部こちらで

ご覧いただこうと記事といたします。

 

 

 

 

付下げでは、本格的な京友禅で

七宝を霞調に描き手刺繍による

小槌などの吉祥柄を表しています。

 

 

 

 

薄いグレー地なので上品で顔

映りも良く帯を替える事で

お茶会や披露宴まで着用可能。

 

 

 

 

また、おしゃれ着では、山形県の

中村工房で織られた「本場・米沢

八丈」の着尺を発表。

 

 

 

 

茶色地に黄色の子持ち縞柄で

織られていますので、柄に

奥行きが出て深みが増します。

 

 

塩瀬の染名古屋帯を合わせれば

お出掛け着にザックリと織り上げる

袋名古屋帯なら普段着でも良いでしょう。

 

 

 

 

織りが、しっかりしていますので

お単衣の道中着にしても使い勝手

で良いでしょう。

 

 

また、変わった使い方では、繻子織

の光る雨コートをお好みでないお方に

パールトーン加工をして雨コート用に。

 

 

 

 

また、袋帯では、たつむら謹製の

いかにも「たつむら」らしい

上品で格式のあるものを。

 

 

 

まだまだ、ご紹介したい品物が

ありますが、それは明日の当ブログ

で記事といたします。

 

 

お楽しみに<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。    

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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